当組合は、平成17年8月に策定した「地域密着型金融推進計画」の平成17年4月〜平成19年3月の進捗状況を下記のとおり公表いたします。
本「地域密着型金融推進計画」においては、改めて重点施策を検討し、計画策定を行っております。地域に生きる信用組合として、地域経済の安定的な発展に寄与し、地域の取引先企業と共に持続的な繁栄を目指し前進していくため、当組合では、平成17年度および18年度の2年間にわたり、 下記2の項目を中心として集中的な取り組みを行ってまいりました。
大きく「事業再生・中小企業金融の円滑化」、「経営力の強化」、「地域の利用者の利便性の向上に係る取組み」の3つについて取組んでまいりました。
経営相談・支援能力を身につけ、お取引先のランクアップと適切な対応に努めてまいりました。
「健全性の維持」と「収益力の強化」をとおして、金融機能を高めるよう努めてまいりました。
お取引先への相談や支援をとおして、地域になくてはならない金融機関を目指しております。利用者の皆様の利便性向上に資するため、以下の項目に取組んでまいりました。
以上
当組合は、平成17年3月に金融庁が公表した「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に対応し、「地域密着型金融推進計画」を下記のとおり策定いたしましたので公表いたします。
前回の「リレーションシップバンキングの機能強化計画」では、経営改善支援に取組みなどにおいて積極的に取組んでまいりました。
今回の「地域密着型金融推進計画」においては、改めて重点施策を検討の上、計画策定を行いました。前回成果の上がった取組みについては引続き重点項目として盛り込み成果を維持拡大していく反面、成果が出せなかった取組項目や検討の結果実施を見送った取組項目については、再度その必要性や実現可能性を見極めた上でメリハリのある取組みを行っていきたいと考えております。
県内企業は全体としては業況回復は進んでいるとみられますが、個別企業の状況においては、構造的に財務体質が改善されず、過重債務や資金繰りに不安を抱いている企業も少なからず見られます。取引先と共に持続的な繁栄を目指すため、当組合は取引先の経営改善支援を継続していきます。信用組合は地元企業とは親密な間柄にあります。足の金融機関として取引先への訪問回数も最も多く、気さくな中にも本当にお役に立つ提案力や支援力を磨き頼りにされる地域金融機関を目指して努力してまいります。
本計画においては、前回の「リレーションシップバンキングの機能強化計画」の評価を踏まえ大きく「事業再生・中小企業金融の円滑化」、「経営力の強化」、「地域の利用者の利便性の向上に係る取組み」の三つについて取組んでまいります。
経営相談・支援能力を身につけ、お取引先のランクアップに努めて参ります。
「健全性の維持」と「収益力の強化」をとおして、金融機能を高めてまいります。
取引先への相談や支援を通し、地域になくてはならない金融機関を目指しております。地域の利用者の利便性向上に資するため、以下の項目に取組んでまいります。
以上