「預手プラン」の実施について

預金小切手を活用した通報システム「預手プラン」の実施について

　振り込め詐欺等の防止を目的に、滋賀県警察本部の要請により、窓口で高額な現金取引を希望される高齢者の方々に対して、現金に替えて「預金小切手（自己宛小切手）」によるご利用をお勧めしております。
　本対策による「預金小切手（自己宛小切手）」は、手数料無料にて発行させていただきます。

	預金小切手（自己宛小切手）とは、当組合が支払人として振り出す小切手のことをいいます。

	小切手を現金化する際は、取引先の金融機関の口座に入金するよう取立依頼をする必要があります。このため、現金化には時間を要することに加え、この間に支払相手を特定できる可能性が高いことから、万が一、詐欺に遭遇されても、被害防止と犯人逮捕につながります。

	また、小切手に受取人の名前を記載することにより、不正に小切手を拾得した第３者に現金化されることを防ぐ効果も期待できます。

	多額の現金は、持ち運びが大変なうえ、盗難や紛失の心配があります。小切手は1枚で済み、詐欺被害の防止の効果ばかりでなく、盗難・紛失の場合も現金に比べ被害を防ぐ効果があります。